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守破離

今日は 学校の成人教育講演会がありました。

テーマは「父性と母性」について
両方のミックスが大事だっていう話なのですが
講演者が とても話上手な方で ついつい話に引き込まれてしまいました。

その中でも「守破離」と言う言葉がとても印象的でした。

今の教育は、「個性重視」が謳われているのですが、

今日の講演の中で

    「私は『型にはめる』事が大事だと思います。
     そういうことを言うと、
    「今の教育理念に反している」と言われるのですが、
    『型』と言うのは、人間として生きていく上で 
     絶対的に大切なことがらのことを指します。

    例えば、「あいさつをきちんとする」とか 
    他人から嬉しい事をされたら「ありがとうございます」と言う とか
 
    そういった意味での 
    人間として基本として持っていなければならない『型』のことです。」

そこから 先ほどの「守破離」にも繋がっていくんですよね。

    基本を身に着けて、それをとことん守っていくと
    それを打ち破る時がやってくる。
    打ち破って、自分のやり方を見つけ、基本から離れていくが
    いずれまた、基本に返っていく その繰り返しである・・・
    ということなのです

    型を持たないものに 新たなものを生み出す事は出来ません。

    経営にしてもそうです。(話者は会社の社長さんでもあります)

    会社の経営には、きちんとしたノウハウがあります。
    そのノウハウを知った上で 
    それを打ち破るような 新たな戦略を立てていくのです。

    それを知らない経営者は 必ずと言って失敗します。
    基本となるものがないからです

    人間もそうです。
    自分の中に 基本となるものが 一本 通っていると
    崩れることはありません。

 確かに そうだよなぁ・・・と 妙に納得してしまいました。

そして もうひとつ心に残ったのは

「何か絶対的なものに畏敬の念を抱く心を育てることの大切さ」でした。

    「なぜしちゃいけないの?」ではなくて
     絶対的にいけないことは してはいけないのだ・・・と言う事を
     きちんと教えなくてはならないが それが出来ていないことが多いから
     最近の痛ましい事件が多発するのではないかと思う。


教育の専門家ではないから 一歩引いた位置から見ることで
核心をついたことが言えるのかもしれません。

そして 最後に言われたのが

    「子供にいっぱい 声をかけましょう。 
     普通の人の生き方を語ってあげましょう。  
     一緒に 朝ご飯を食べながら・・・

     なにげない人生を語るのもいいのではないでしょうか?」


子どもに話すのって なんとなく恥ずかしいですけどね

 


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