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地震が来ました・・・

3月20日 10時53分ごろ 
福岡には起こらないだろうと思われていた
(大正12年に観測が始まって以来初めてだそうです)
震度6弱の地震がありました。

その時、なな@宅では・・・

偶然にも、その日は なな@新居の施主検査の日になっていて、
11時から 義母の手すりの場所確認が入っていたため、
夫・義母・子ども3人は、10時40分ぐらいに家を出て、新居に行っていました。

私はというと、夕方に引越しセンターの方が見積もりに凝られる予定だったので
起きてから部屋着のままで片づけをしていたのですが、
そろそろ時間なので、さぁトイレに行って着替えをして・・・

と、トイレから出ようとしたその時、いきなりの激震?!

「???一体何が起きたの???」

目の前では冷蔵庫のドアがバタバタしてるし、
奥の部屋では、物が落ちてきて散乱してるし・・・

後の地震情報で、8秒間の出来事だったと聞きました。
ホント 一瞬の出来事でした。

「誰か 家に残ってる? 大丈夫?」

返答なし・・・

「よかった みんな新居に行ってるんだ・・・」

あわてて 着替えようと思って、部屋に入ると



私の洋服を入れている引き出したんすとその上に乗っていたテレビが
見事に落ちていました。

 ←この辺がたんすの足

反対側には、婚礼ダンスの上に乗せていた、
たんすの足(2つに分けて使うときの足)が落ちてきていました。
きみちゃんの机の横に積んでいた 引き出しは落ち、
カラーボックスの中身は散乱していました。

実は、この場所 いつも私たちが寝ている場所なのです。
普段の日なら、夫が12時近くまで寝ているので、
もし、施主検査がなかったら・・・
確実に 夫の足元と頭に直撃だった と思うとドキドキします・・・

たまたま、昨日片付けた時、↑のたんすに入りきらない洋服を、
別のたんすに入れていたので、そちらから着替えを出して
慌てて着替えて、1Fにおりてみると・・・


 キッチンです。
幸いな事に、食器はあまり壊れていませんでした。
台の上に置いてあった、白い鍋入れは見事にずれて、
下の収納もずれていました。

後で気がついたのですが、ピアノもずれていて、
縁側の障子が開かなくなっていました。
(引越しセンターの方が来られて 見積もりをしている時に気がつきました。)


あわてて新居に向かいました。

当然携帯は繋がりません。
でも なぜかメールは繋がったので、実家には即メール。
周りの人も、メールで連絡を取り合っている人は多かったようです。

新居で家族と落ち合うと、緊急放送で

「津波注意報が出ているので、小学校の体育館か、公民館に避難してください」

義姉が、校庭開放の代表なので、緊急時に体育館を開ける係になっています。

そこで、新居から小学校に即移動。


小学校の校庭にある石碑が倒れて、道路が破損していました。


私は、ガスの元栓締めと、適当に食べるものを持ってくるために
ちょっと 家に戻りました。



行く時は、慌てていたので気づかなかったのですが、
家の路地は、かなり瓦が落ちたり、破損したりしていたようです。
隣のお宅では、(痴呆のために老人ホームに入ってあるのですが)
玄関の鍵をなくしたため、いつも縁側から出入りしていたそうなのですが、
地震の揺れのおかげで?鍵がかかったままの状態でドアが開くようになっていました。
(引っ掛かりが外れたようです。)

他にも、瓦の破損は各所にあって、消防団の方たちが
家を回って、被害状況のチェックとブルーシ−ト掛けをされていました。
我が家は、一昨年瓦調査と補修をしたばっかりだったので、
家に関しての被害は特になかったようです。
(気づいていない可能性もありますが・・・)

小学校の体育館に戻ると 
十数人のお年寄りや小さな子どものいる方がすでに避難してありました。
グラウンドには、その日練習中だったソフトボールチームの親子、
放送を聴いて避難してきた近所の人が数十人いました。

ただ、あまり悲壮感が漂っておらず、比較的ノンビリとした雰囲気で、
子どもたちも、サッカーをしたりバトミントンをしたり・・・
本当に、今、震度6の地震があったの?と言う感じでした。

2時間ちょっとして、津波警報が解除されたので、
体育館を出て、中断していた 新居の施主検査に入りました。


さて 新居はと言うと・・・

一応 ベタ基礎・耐震構造ということで立ててあるので
何事もないようです。
でも ちょっと気になることが・・・



左が新居、右が地鎮祭を終えたばかりの隣の家の土地です。

隣や裏では、しっかり?液状化現象を起こしています。(埋立地ですからね)



1本裏の通りの道もしかり・・・
亀裂が入って、地面が浮いています。

うちも心配なので、基礎の下を確認してもらうようにお願いしました。

(3月22日)
余震が続き、怖いので 新居での寝泊りが続いています。
夕方、早めに帰ってきて片付けようと家に行ったのですが、
一人で家にいるのが怖くて、ほとんど片付けられないまま家を後にしました。


家に帰ると、各家庭に張り紙がしてありました。
福岡市の調査が入ったようで、

「この建築物の被災程度は小さいと考えられます。
 建築物は使用可能です。」
と書かれていました。

でも、近所に「危険」と書かれた建物もありました。

「この建築物に立ち入ることは危険です。
 立ち入る時は専門家に相談し、応急措置を行った後にしてください。」
と書かれていました。

「要注意」の紙が貼られた家も多かったようです。


義姉の家も、壁に亀裂が入っていたため、要注意でした。
「この建築物に入る時は十分注意してください。
 応急的に補強する場合には専門家にご相談ください。」
だそうです。

そういえば・・・
新居と物置にも緑の紙が貼ってありました。
こんなとこまで・・・とちょっと笑ってしまいました。

子どもたちに聞くと、欠席して親戚の家に避難している子や
近所の集会所に避難している子もいたようです。
我が家のように、ご飯は義姉のところ、寝るのは新居と言うのは
とても恵まれているなぁと思いました。

ヤマハのリハーサルに行ったり、職場に行ったりして
町中に爪あとを見つけました。

浮き上がった橋との継ぎ目

 コーンのあたりが大きな段差になっています。

割れて浮いた歩道のレンガ



斜めに傾いて不安定な電信柱



道路や壁に入った無数の亀裂

たった8秒でここまでしてしまう 自然の猛威を感じました。

この後も いろいろ出てきているのですが、
ネットに上がれた時に 随時追加します。